「”アウトドアチェア”って色々な形があるけど何が違うの?」
今回は、そんなアウトドア初心者の方に参考にしてほしい「座り心地の良いアウトドアチェア」をご紹介。
アウトドアチェアには↓のような機能の異なる様々なタイプが用意されているので、まずは、あなたの求めるシーンに合わせた使い勝手のよいタイプで探して行くのがおすすめ。
・ゆったり過ごすためのハイバックタイプ
・みんなで焚火を囲むためのロータイプ
・コンパクトに収納できる吊り下げタイプ
・料理などの作業が捗る回転タイプ…など
また、アウトドアチェアはキャンプ以外にも、「花見」、「花火大会」、「庭でのバーベキュー」など、様々な場所で活躍してくれるので「使わなかったらどうしよう」なんて心配も不要です。
これからアウトドアを始める人や、自宅での利用を考えている人はぜひ参考にしてみてください。
Contents
キャンプで活躍する”アウトドアチェア”おすすめ8選
DOD スワルスエックスハイ C1-592-BK
メーカー | DOD / ディーオーディー |
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重量 | 約1.8kg |
タイプ | ハイバックタイプ |
耐荷重 | 80kg(静止) |
サイズ | 組立時:W57×D83×H97cm 収納時:W55×D13×H16cm |
その他 | キャリーバック付き、コンパクト収納、軽量設計、アルミ合金 |
大阪を拠点に展開している「DOD / ディーオーディー」から発売されている、超ハイバックなデザインが特徴のアウトドアチェア「スワルスエックスハイ C1-592-BK」。
頭まですっぽりと包み込んでくれるハイバックタイプなので、ゆったりと過ごしたい時に最適。お酒を飲みながらゆったりと自然を感じるもよし、綺麗な空気の中で昼寝するもよし、様々なシーンで活躍してくれるアウトドアチェアです。また、アウトドアでは珍しいブラック1色というのも魅力。
耐荷重は80kgと、強度面はあまり強くありませんが、大柄な男性以外なら男女問わず利用できるんじゃないでしょうか。
また、1.8kgの軽さも魅力的なので、花見やバーベキューなどのアウトドアイベントでも活躍してくれそう。
ただ、直射日光でアツアツになりそうなので夏は要注意。(黒だから)
DOD スワルスエックスハイ C1-592-BK
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snowline スノーライン ペンダーチェアー
メーカー | snowline / スノーライン |
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重量 | 約1.47kg |
タイプ | ハイバックタイプ |
耐荷重 | 200kg |
サイズ | 組立時:W570×H1000×D750mm 収納時:W450×H140×D140mm |
その他 | 収納ケース、コンパクト収納、軽量設計、アルミ合金 |
韓国のアウトドアメーカー「snowline / スノーライン」から発売されている超ハイバックタイプのアウトドアチェア「ペンダーチェア」。
先ほど紹介した「スワルスエックスハイ」と同じハイバックタイプながら、超軽量「約1.47kg」、耐荷重「200kg」という驚きの強度を誇る。これならお相撲さんでもいけちゃう。
携帯性と剛性を求めるなら「ペンダーチェア」がおすすめです。
snowline スノーライン ペンダーチェアー
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ALL ABOUT ACTIVITY フォールディングソファ
メーカー | ALL ABOUT ACTIVITY |
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重量 | 約3.2kg |
タイプ | ソファタイプ |
耐荷重 | 80kg |
サイズ | 組立時:W800xD160xH880mm 収納時:W8160xD160xH1040mm |
その他 | 収納ケース、コンパクト収納、軽量設計、起毛素材、カラー展開 |
クッション性のある素材を使用した心地よい座り心地が体感できる”ALL ABOUT ACTIVITY”の「フォールディングソファ」。
アウトドアチェアの中ではとても珍しいタイプで、くつろぐことを最優先したアイテム。表面の生地も触り心地のよい”起毛”が使われてるので触り心地も申し分なし。ぼけーっと何も考えずキャンプを過ごす時に活躍してくれそう。
ただ、”起毛素材”ってことで雨はNG。濡れたらびちゃびちゃになるんで要注意。
あと、重量が「約3.2kg」というのも欠点。「車で移動してキャンプー!」みたいなオートキャンプ場なら全然問題ないけど。
お尻にやさしい座り心地のアウトドアチェアを求めてる方におすすめです。
ALL ABOUT ACTIVITY フォールディングソファ
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Lafuma MOBILIER アウトドアチェア ポップアップ XL
メーカー | Lafuma / ラフマ |
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重量 | 約2.7kg |
タイプ | 吊り下げタイプ |
耐荷重 | 110kg |
サイズ | 組立時:87×91×83cm 収納時:116×12×12cm |
その他 | コンパクト収納、スチールフレーム、カラー展開、2年保証 |
世界的に有名な「バタフライチェア」と一瞬見間違えちゃうデザインが魅力のフランス産アウトドアチェア「Lafuma MOBILIER ポップアップ」。
その小洒落た見た目から自宅で使ってる人も多く、構造自体も布を吊り下げる超シンプル設計なので組み立ても解体も簡単。カラーバリエーションも豊富でインテリアに合わせやすいのも◎。
「座り心地に少し欠点がありそうだなぁ」っと感じるけど、ベランダとかに2台くらい色違いで置いておいたら映えそうなデザイン力でカバーしてますね。
自宅でも使えるアウトドアチェアを探している人におすすめ。
Lafuma MOBILIER アウトドアチェア
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LOGOS ロゴス 回るんチェア
メーカー | LOGOS / ロゴス |
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重量 | 約2.6kg |
タイプ | 回転タイプ |
耐荷重 | 80kg |
サイズ | 組立時:56×52×85cm 収納時:37×10.5×15cm |
その他 | 収納ケース、コンパクト収納、スチールフレーム |
くるくるくるくる回転するアウトドアチェア「ロゴス 回るんチェア」。
ゆったりと座るタイプのチェアというよりも、焚火や調理といった作業しながら座るのに最適なチェア。特に調理中は、食材とったり、調理道具とったりと、作業に手間がかかるが、座面がくるくる回転することで作業効率がめちゃめちゃアップ。
「ゆったりのんびり~」というよりは、「準備!料理!焚火!」といったアクティブに動くタイプにおすすめのアウトドアチェアです。
Lafuma MOBILIER アウトドアチェア
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snow peak スノーピーク ローチェア30
メーカー | snow peak / スノーピーク |
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重量 | 約3.6kg |
タイプ | ロータイプ |
耐荷重 | 80kg |
サイズ | 組立時:56×52×85cm 収納時:37×10.5×15cm |
その他 | 収納ケース、コンパクト収納、スチールフレーム |
座り心地の良さで人気を獲得しているのがスノーピークから発売されている「スノーピーク ローチェア30」。
座面の高さが約30cmと低めに作られているので「脚を伸ばしてリラックス」といったシーンに最適。しかも、座り心地だけでなく立ち上がるのも楽な仕様になってるので、調理や焚火といった作業の時にも使えるアウトドアチェアです。
また、ロータイプだからなのか「自宅で利用している」といった声も多くみられ、キャンプ兼用チェアを探している人にもおすすめのチェアとなっています。
snow peak スノーピーク ローチェア30
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THE NORTHFACE TNF キャンプチェア
メーカー | THE NORTH FACE / ザ ノースフェイス |
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重量 | 約3.8kg |
タイプ | ロータイプ |
耐荷重 | 80kg |
サイズ | 組立時:W60×D63×H83cm 収納時:W14×D58×H73cm |
その他 | コンパクト収納、アルミ合金、カラー展開 |
シンプルなデザインが魅力のノースフェイスから発売されている「TNF キャンプチェア」。
「Cordura コーデュラ」と呼ばれるナイロンの約7倍の強度の誇る素材を使用。高い耐久性と防水性能を実現してる実用性に優れたアウトドアチェア。しかも、座面が低めに作られているのでゆったりとした座り心地が楽しめるのも魅力の一つ。また、シンプルな構造なので収納もかさばらず、省スペースで完結してくれます。
また、「Cordura コーデュラ」の素材自体も人気となっているので、おしゃれキャンパーを目指したい人にもおすすめのアウトドアチェアです。
THE NORTHFACE TNF キャンプチェア
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Helinox チェアワン
メーカー | Helinox / ヘリノックス |
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重量 | 約0.89kg |
タイプ | 吊り下げタイプ |
耐荷重 | 145kg |
サイズ | 組立時:52×50×66cm 収納時:35×10×12cm |
その他 | コンパクト収納、超軽量仕様、カラー展開 |
超軽量で耐久力の高さが魅力のアウトドアチェア「Helinox チェアワン」。
テントのポールなどを製造している韓国の「DAC社」が手掛けるアウトドアチェアというだけあって重量はわずか「0.89kg」。しかも、超軽量設計にも関わらず、耐荷重が「145kg」と大柄な男性でも使える剛性の高さは、アウトドアチェアの中でも飛びぬけています。
「アウトドアチェアは軽さが正義!」という方には間違いなくおすすめです。
Helinox チェアワン
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“アウトドアチェア”を持って出かけよう
今回は「キャンプで活躍してくれるアウトドアチェア」として紹介してきましたが、冒頭でも述べたように”アウトドアチェアはキャンプ以外でも活躍してくれる万能チェア”という一面があります。
花見、海、釣り、運動会、紅葉、川沿い、庭、ベランダ、玄関先、リビング、など、ありとあらゆるシーンで活躍してくれるので、1台持っておくことでイベントをゆったりと楽しめるようになります。
「これから野外でのイベントを積極的に楽しみたい」という方は、とりあえず車にアウトドアチェア積んでしまいましょう。
きっと行く先々で”アウトドアチェア”が活躍してくれます。